世界一の「北京ダック」

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「北京大董烤鴨店」

久しぶりに私のライフワークである「中国料理研究」の中から、
日本人も大好きな「北京ダック」をご紹介します。

北京にある「大董」と言えば、「北京一」名高く、以前から予約も取りづらい最も人気のあるレストラン。
私達が初めて行った10年前は、テーブルの上いっぱいに料理を注文しても4000円程だったお店ですが、
今では超高級店になってしまいました。






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初めて食べた時は1羽が100元(当時¥1200程)でした! 今は280元ぐらい。
他の国で食べる事を思えば安いので、もちろん1羽を注文。
テーブルの脇で、このようにお兄さんが切り分けてくれるので、テンションUPですね。








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「北京烤鴨」

そして、この様にお皿に盛りつけてくれます。

北京ダックの切り方は2通りあって、
「なるべく身を少なくして皮だけタイプ」と「身もタップリつけるタイプ」。

それに、調理方法も2通りあって、
「皮をしっとりと仕上げるタイプ」と「皮をパリパリに仕上げるタイプ」。

ここの北京ダックは、「皮がパリパリで、身が少ないタイプ」で、これこそが「大董」の売りであります。









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「薬味」

普通は薬味といえば、「甜面醤」や「きゅうり」「ネギ」あたりですが、
ここの薬味は、「キュウリと紅芯大根」「お漬物」「甜面醤とネギ」
それに「おろしにんにくとグラニュー糖」がついてきて、バラエティ豊かです。


そして、このグラニュー糖ですが、どう使うと思いますか?

ナント、これは北京ダックのパリパリの皮に少しつけて、食べるのです!!!

びっくりでしょ。
でもこれが、口に入れた途端、皮の香ばしさとほのかな甘さが何とも言えず、
さらにしゅわ~と皮ごと溶けて、2度びっくり!

初めて食べた時は、このおいしさに衝撃を受けました。
さすが、「北京一」と言われるだけのことがあります。







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そして、パリパリの皮を堪能した後は、餅(ピン)に薬味と包んで、おなじみの食べ方でいただきます。
この「餅(ピン)」は、注文すればいくらでも持ってきてくれますよ。










「大董」は北京ダック以外もすごくおいしう。
私たちが行ったら、絶対に注文するお料理も紹介しま~す。


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「ダックのハツの炒め物」

新鮮なハツのシャキシャキした食感と濃厚な味がたまりません。









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「四宝ナンチャラ」

私が北京ダックよりも好きなのが、これ。
「ダックの身」以外に「ハツ」「肝」「皮」等と「タケノコ」「パプリカ」を炒めて、
香り付けに使うお酒が、

なんと!「ライチ酒」というお料理。


これが最高においしくて、おいしくて。


「なんて、組み合わせなのー❤」 フランス料理ですら、かないません。


中国料理、世界一~!

と、私が思うゆえんです。








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「鴨肝」

北京ダック屋さんには、必ず「鴨肝」と言って、レバーがあります。

お味はまさしく「フォアグラ」そのものですが、
フランス料理と違って調理にバターやクリームを使わないので、
この「鴨肝」はあっさりしていて、とてもおいしいので必ず注文します。
なんなら、タッパーに入れて持って帰りたいぐらい。

ここ「大董」の「鴨肝」は、ゴージャスに「鴨肝」を「鴨スープのゼラチン」で包まれていました。






以上、私が「世界一の北京ダック」だと思う、「大董」の紹介でした。

ちなみに、実は「北京ダック」は中国では「主食」、つまり「ご飯」とか「麺」とか「パン」とかと
同じ扱いだってこと、ご存知でしたか?

「餅(ピン)」が小麦粉でできているので、「主食扱い」なんですよ。

だから、一緒にご飯ものを頼むと笑われます。笑
「ご飯」と「ご飯」みたいな。。。。。






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by aurelie_kyoto2 | 2017-10-01 03:25 | 北京料理 in 北京