2017 ソウル⑤ 2日目の晩ご飯&いつもの「ピンデトッ」
韓国旅行記の続きです。
2日目、遅めのお昼ご飯「スジョン食堂」で大満足した私達は、
一旦明洞に帰り夜ごはんに備えて、お昼寝タイム。
ソウルには、ほぼ「食べること」目的で来てるから、(って、どこでもだけど。笑)
それ以外にすることが余りありません。
買い物も、「市場」で「キムチ」とか、スーパーで「調味料」とか。
ブラブラしてる道端で、気になるものがあれば、ちょっと寄ってみたりするぐらい。
なので、食べる⇔飲む⇔寝るの無限ループ。
お昼寝から目覚めたら、あら、もう晩ご飯の時間だ。
さて、今日の晩ご飯は、、、、
「河南デジチッ」の「サムギョプサル」
ここは鉄板ではなくて、石でできたプレートで焼いて食べるそうです。
©が「サムギョプサル Love」なので、ソウルでは晩ご飯は大抵「サムギョプサル」になってしまいます。
でも、韓国の「サムギョプサル」、本当においしいよね。
何でも人気店らしいので早めに行ってみたら、まだ全然お客さんはいなくて無事入店。
でも、帰る頃には満席でしたよ。
スタッフは、みんな「若いお兄さん」で、特にお世話してくれた人がとっても愛想のいい人でした。
©は、お目覚めの「韓国ビール」。
手前の2つの白いモノは「おしぼり」です。
「パンチャン」
「白菜のキムチ」「ミョンイ・ナムル」「チョレギ」「ニンニク」「お肉につけるお味噌」。
「パンチャン」というよりも、お肉を食べるための薬味ですね。
どうですか、このビジュアル。
見てるだけで、今すぐ食べたい!
親切なお兄さんが、「キムチもこうして焼くとおいしいよ。」って(多分そう言ってたと思う。笑)
お肉を焼いてる石の上に、キムチをのせてくれました。
豚肉の香ばしい匂いとキムチの焼ける匂い、たまりませ~ん。
では、いただきます!
お肉を焼いたキムチに巻いたり、ニラとニンニクで食べたり、
「もう~、やっぱりサムギョプサル最高~!」
って、なります。
「ミョンイ・ナムル」
「行者ニンニクの葉」をほのかに甘酸っぱいタレにつけたもので、
これにサムギョプサルを包んで食べるのが流行りだそうです。
これが、お肉の油をさっぱりさせて、おいしい~♥
女子に受けるのが分かる。
でも、©は「サムギョプサルは、塩とごま油で食べるのが1番!」だそうです。
私もその意見に1票!
でも、韓国の人はいつも「サムギョプサル」食べているから、
いつもいつも新しい食べ方がでてくるんだろうね。
でも、これも本当においしい。
あまりにも、「おいしい」を連発していたら、お世話係の愛想のいいお兄さんがお替わりをくれました。
「ミョンイ・ナムル」は別料金のお店もある位で、あまりお替わりをくれないらしいのですが、
この時は、山のような「ミョンイ・ナムル」をもってきてくれました。
これじゃあ、お肉が足りません。笑
「ハンジョンサル」
ということで、お約束の追加のお肉。
気が済むまで、食べるぞ~!
「ハンジョンサル」は、希少部位の「首筋」のところ。
薄いピンク色が特徴で、一見硬そうですが、食べてみると柔らかくて、「じゅわ~」とジューシーで、
「なんじゃ、これ? めっちゃ、おいしいやん。」
ちなみに、昨日の晩ご飯のお店でも1番気に入ったのが「ハンジョンサル」でした。
今、凄く人気の部位ということで、どのテーブルでも食べてましたよ。
「ムルネンミョン」
〆は、「冷麺」。
冷麺のスープが、シャリシャリのかき氷状になっていました。
さっぱりおいしくいただきました!
カンジャン市場の「ピンデトッ」
食後は、やはりここに行かなきゃね。ソウル最後の夜だもん。
「ピンデトッ」は、緑豆をすりつぶして、モヤシを入れて、たっぷりの油で揚げ焼きにしたもの。
たったこれだけなのに、何でこんなにおいしいんだろう?
「マッコリ」
韓国では、料理に合わせた定番のお酒があるらしく、「ピンデトッにはマッコリ」らしい。
「ピンデトッ」と「マッコリ」で¥700位。
コーヒー(1杯¥500?!)と、飲み屋さん(お酒)がべらぼうに高い韓国で、
この値段で飲めると言うことで、当然いつ行っても超超超満員で、相席当たりまえ。
でも、活気があって楽しいし、おいしいし、ついつい行ってしまうのでした。
つづく。
11月の頒布会のケーキをUPしました!
by aurelie_kyoto2 | 2018-10-31 17:21 | ソウル旅行記